ノートパソコンを持ち運ぶためのバッグを探している方向けの記事です。
ノートパソコンを買ったときにバッグを一緒に買う人は少なくないと思います。
どんなバッグがあるか気にしたことはありますか?
考えてみるといろんな種類があって迷ってしまいますよね。
タイプの違いや素材の違いなどかなりたくさんの種類があるので、あまり調べずに買ってしまうと後悔してしまうこともあるかもしれません。
ブログに来ていただいた方が後悔しなくていいように、この記事ではノートパソコンを持ち運ぶためのバッグの選び方を紹介します。
- ノートパソコンのサイズを確認する
- スタイルに合うバッグのタイプを選ぶ
- 予算に合わせて好みのデザインと素材を選ぶ
パソコンを持ち運ぶバッグは3ステップで選ぶ
次の3ステップで解説します。
- ノートパソコンのサイズを確認する
- スタイルに合うバッグのタイプを選ぶ
- 予算に合わせて好みのデザインと素材を選ぶ
ノートパソコンのサイズを確認する
バッグ選びの前に、ノートパソコンのサイズを見ていきましょう!
サイズ表で大きさの感覚をつかもう
すでにパソコンを買っている方はパソコンのサイズについて知っていると思いますが、ノートパソコンにはサイズがあります。
確認しないとバッグに入らなくて悲しい思いをすることになります…
一般的なノートパソコンのサイズを表にまとめました。ディスプレイサイズは対角の長さをインチで表現します。
サイズ | 横幅 | 縦幅(高さ) |
---|---|---|
13.3インチ (約33.8cm) | 約29.4cm | 約16.6cm |
14.0インチ (約35.6cm) | 約30.9cm | 約17.4cm |
15.6インチ (約39.6cm) | 約34.5cm | 約19.4cm |
ノートパソコンの外形とディスプレイサイズは違う点に注意!
1点補足ですが、パソコンサイズはディスプレイサイズで表現するので、ノートパソコンの外形はディスプレイよりもう少し大きくなる点に注意しましょう!
特に、縦幅(高さ)は表のサイズよりも数センチ大きくなる機体がほとんどです。
参考までに、この記事を書いている14インチノートPCの外形は実寸で32.4cm×21.4cmでした。
あくまでもひとつの例ですが、実寸サイズはディスプレイサイズよりも横幅が約1.5cm、縦幅(高さ)が4.0cm大きくなっていました。
ノートパソコンの外形をA4用紙と比べてみよう
少し余裕を見て、ディスプレイサイズに横2.0cm×縦5.0cmだけ大きくしたサイズの表を作成しました。
パソコン | 外形サイズの目安 (ディスプレイ+2.0cm×4.0cm) |
---|---|
13.3インチのパソコン | 31.4cm×20.6cm |
14.0インチのパソコン | 32.9cm×21.4cm |
15.6インチのパソコン | 36.5cm×23.4cm |
ちなみに、A4用紙のサイズは横29.7cm×縦21.0cmです。
13.3~15.6インチのノートパソコン外形は、どのサイズを選んでもA4用紙よりも横幅が大きくなるので注意です!
ここまでをまとめると次の通りです!
- パソコンのサイズはディスプレイの対角の長さで表す
- パソコンのサイズよりも外形サイズが大きくなる点に注意
- 13.3~15.6インチのパソコン外形はA4用紙よりも大きくなる
サイズについてしっかり理解できましたね!
自分のスタイルに合うバッグのタイプを選ぶ
パソコンのサイズについて理解したあとは、持ち運び用のバッグのタイプ別の特徴を知りましょう!
- パソコン専用バッグ
- ビジネスバッグタイプ
- バッグインバッグ的なケースタイプ
- パソコン専用ではないバッグ
- ショルダータイプ
- リュックタイプ
- トートタイプ
パソコン専用バッグ
パソコン専用のバッグは2タイプに分けられます。
- オールインワンタイプ
- バッグインバッグ的なケースタイプ
✓ビジネスバッグのパソコンバッグ
このタイプは次のような、「パソコンと必要な周辺機器が入る」バッグです。
パソコン関連だけでなく書類も一緒に入れられたり、キャリーケースのハンドルに通せるような多機能な商品が多いです。
スーツを着て仕事をするビジネスマン向けのバッグと言ってもいいかもしれません。
✓バッグインバッグ的なケースタイプのパソコンバッグ
このタイプは次のような「バッグの中にパソコンを入れて持ち運ぶような使い方」ができるバッグです。
衝撃から守ってくれるクッション付きのタイプが多く、パソコンスタンドを兼ねている商品もあります。
パソコン専用ではないバッグ
パソコン専用ではないけど、パソコンを収納するためのポケット付きバッグも数多く存在します。
- ショルダータイプ
- リュックタイプ
- トートタイプ
この3つのタイプのどれを選ぶのかについては、個人のライフスタイルや好みに関係が深いです。
ロードバイクに乗る人はトートよりはショルダーが適していたりするように、個人差が大きいと思います。
タイプとスタイルの例
- ショルダータイプ:自転車など両手を空けておきたい人向け
- リュックタイプ:電車に乗って背負ったり降ろしたりを頻繁にしたい人向け
- トートタイプ:ジャケットを着る人など手で持ったりや肩にかけて持ち運びたい人向け
あなたのライフスタイルに合わせた選択を想像してみましょう!
予算に合わせて好みのデザインと素材を選ぶ
なかなか予算は変えようがないのですが、個人的にはあまりにも安いバッグは買わないほうがいいと考えてます。
例えばオールインワンタイプは5000円以下で買える商品はたくさんありますが、同じ商品を何回も買い替えて使っているケースが多いです。
もちろん、いいものを長く使う派と気に入ったリーズナブルなものを何回も買い続ける派なのかは分かれますよね。
使用感が出るくらいならいいのですが、持ち手が取れたりすぐにほつれるようなものは少し悲しくなりますよね。
革のカバンの見た目が好きで予算が限られている方は特に注意が必要で、個人的には合皮のカバンは避けるほうがいいかなと思います。
使い方によりますがカバンはどうしても雨にぬれたり擦ってしまうので、2,3年程度でポロポロとめくれるように劣化してしまいます。
僕は丁寧に皮の手入れができるようなタイプではないので、CORDURA(コーデュラ)などの軽くて耐久性のあるナイロン系の素材を選ぶことが多いです。
耐久性を考えて素材に注目すると予算の考え方も変わりそうですね。
まとめ:バッグはPCのサイズ・ライフスタイル・予算・素材で選ぼう
バッグの選び方についてまとめます。
- ノートパソコンのサイズを確認する
- スタイルに合うバッグのタイプを選ぶ
- 予算に合わせて好みのデザインと素材を選ぶ
説明した中でも重要度が高いことは、「ノートパソコンのサイズを確認すること」「耐久性のある素材を選ぶこと」の2点です。
パソコンが入らなかったり、すぐ壊れてしまうバッグは使い物になりません。
もし買ってから「デザイン選びミスったかも」と思っても、使えるバッグであれば使っていくうちに愛着わきます。笑
サイズを確認して耐久性のあるバッグを選んで、ノートパソコンを安全に運んであげてください!
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