新着記事一覧
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構造技術者向けのRevit Structureチュートリアル【モデリング入門】
Autodesk社のRevitは世界中で使われており、国内の大手建設系企業でも広く使われています。 BIMはInformationの情報の部分がとても大切な項目なのですが、3dCADでは形状を扱うことができても情報は扱えません。一方で、Revitは最もBIMツールらしいBIMツー... -
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【Revit Structure】構造エンジニアのためのRevit初心者講座12: 床をつくる
モデリングも最後となりました。ここでは床の作成を行います。場合によっては床を作成しなくても構造図は作成できるのですが、必要な時に一人で作成できるように飛ばさずに取り組んでみてください。 1階伏図を開きます。 「構造(Structure)」タブから「... -
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【Revit Structure】構造エンジニアのためのRevit初心者講座11: 鉄骨小梁と水平ブレースをつくる
このページでは鉄骨小梁と水平ブレースを作成します。 2FLの鉄骨小梁もここで作成しておきたいですね。下記のようにモデル化を行ってください。 ・Project Browserのファミリのタブ→Structural Framingを展開 ・Structural Framing内のSteel_Beam_H内のSte... -
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【Revit Structure】構造エンジニアのためのRevit初心者講座10: 基礎周りをつくる
このページでは基礎周りの部材を作成してみようと思います。具体的には、基礎柱、基礎梁を作成します。まずは基礎柱からですが、見下げビューの1FLを開きましょう。 Project Browserのファミリのタブを展開し、Structural Columnsタイプを探してみてくださ... -
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【Revit Structure】構造エンジニアのためのRevit初心者講座09: 符号をつける
符号をつけるには準備が必要です。まずは、タイプに符号の情報を与えることです。断面を変更した時の①の方法を覚えていますか?SG1という部材の情報を変更することで、その変更はSG1が割り当てられているすべての部材に反映されますね。分かりにくいと困る... -
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【Revit Structure】構造エンジニアのためのRevit初心者講座08:柱梁の断面を変える
柱梁のモデル化ができるようになったところで断面を変える方法を解説します。 Revitにおける「断面を変える」とは、大きく2種類あります。鉄骨梁SG1の断面をH-600x200x11x17からH-400x200x8x13に変える場合で考えてみます。3次元空間にSG1という梁が存在し... -
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【Revit Structure】構造エンジニアのためのRevit初心者講座07:梁をつくる
前のページでは柱を作成しました。次は梁を作成してみましょう。 早速ですが、「構造(Structure)タブ→梁(Beam)」を選択しましょう。柱と同様に、断面を選んで部材を配置することができます。今回は、RUG構造テンプレートに用意されているSteel_Girder_Hを... -
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【Revit Structure】構造エンジニアのためのRevit初心者講座06:柱脚・柱頭レベルを設定する
1FLの見下げビューを開いてみましょう。もうお分かりだとは思いますが、プロジェクトブラウザの「03_見下げビュー」にある「Structural Plan:1FL」をダブルクリックして下さい。すると、下記の画像のような画面が開きます。 1Flの見下げビューには、先ほ... -
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【Revit Structure】構造エンジニアのためのRevit初心者講座05:平面・断面ビューをつくる
新しい伏図ビューを作成するには、次の画像のように表示(View)タブ→構造伏図(Structural Plan)を選択してください。 選択すると次の画面になります。 実はこのRUGの構造テンプレートにははじめから3つのレベル(GL.1FL.2FL)が作成されているため、今回は... -
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【Revit Structure】構造エンジニアのためのRevit初心者講座04:柱をつくる
Revit Structureチュートリアルモデリング編の第四回です。 この記事では、構造部材モデリングの一歩として柱を作る方法を解説します。 3次元のモデルを作ることになるので、人によっては苦手意識があるかもしれません。画像付きで丁寧に解説を行います。...