【Revit Dynamo入門】点を移動する|初心者のためのチュートリアルA02

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「デジケン」管理人のpannaです。今回のチュートリアルではDynamoを使用して点をパラメトリックに移動させてみます。
前回作成した点を使用しましょう。

初心者のためのチュートリアルA01|点を作成する

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初心者のためのチュートリアルA02|点を移動する

点を移動させるノードは様々用意されていますが、ここでは「Geometry.Translate」を解説します。このノードは移動させたい点とXYZ軸方向への移動量を入力データとすることで移動した点を出力します。ここでは、X軸方向に10mmY軸に10mm移動しています。

*小ネタですが、Code Blockは次の画像のように変数を作成することもできるんです。CodeBlockは見やすいコードを書くために必須なので今のうちから積極的に使いましょう!

他の方法としてはベクトルと移動量を入力データとするノードがあります。上の例と同じ名前ですが、入力データが異なります。
次のようにベクトルと移動量を入力してジオメトリを移動させます。サーフェス上の点を面の法線ベクトル方向に指定量だけ移動させたい場合などに便利なノードです。ここではX軸方向に20mm点を移動しています。

まとめ

  • 点を移動させるには「Geometry.Translate」
  • 様々な入力方法で移動させられる

次ページ:初心者のためのチュートリアルA03|線分を作成する

【Revit Dynamo入門】初心者のためのチュートリアル目次

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