【独学】建築設計でかんたんPython入門!:for文で繰り返し部屋を作ろう

Python建築

ノンプログラマーのための「建築で理解するPython入門」の基礎編10回目です。今回はPyCharmを使いながらfor文を使って繰り返し処理を行う方法を説明します。

この記事で理解できることは次のとおりです。

  • for文の基本的な使い方
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Pythonのfor文を理解する:繰り返し部屋を作ろう

今回はfor文を説明します。for文とは、繰り返し処理を行いたいときに使う構文です。

for文がどんなものかざっくりまとめると

  • 与えられたデータをもとに繰り返し処理を行う
  • 同じ処理を繰り返し繰り返し処理させる場合にとっても便利
    • 例えば、「複数のデータを1つずつprint関数で表示させる」など

Pythonでfor文はどうやって書くか理解しよう

次のように書きます。

for文の書き方

for 変数 in オブジェクト:
 処理の内容

変数は好きなように名前を付けられます。オブジェクトにはlist型などが入ります。

処理の内容の前にはインデント(文字下げ)が入ります。タブキーで問題ないですが、半角スペース2つ分を入れる方もいます。このサイト内の記事ではインデントはタブキー1つ分としています。

少し複雑なので実際にどんな動きをするのかコードを書きながら確認しましょう!本当によく使う構文なので頑張って理解したいですね!

for文を使って繰り返し部屋を作る

今回は、作りたい部屋の情報(名前)から部屋を作成してみたいと思います。この例では、オブジェクトにlist型のデータを使用しています。

実行結果を見ると、print関数で表示されてる内容に次の違いがあることが分かります。

  • print(rooms):list型のデータを一括出力
  • for文の中のprint(i):roomsの先頭から順番に取り出して一つ一つ表示している

今回のfor文では、【変数roomsから1つデータを取り出して変数iに代入し、print関数で出力する】という処理を1サイクルとして、roomsに入っているデータの数だけ繰り返しています。

for文を使って繰り返し部屋を作る:別の方法

list型のデータは順番(インデックス)があって、数字を指定してあげることで紐づいてるデータを取り出すことができましたね。

for文でもこのルールは生きています。このルールを使って別のfor文の使い方を説明します。まずはコードを見てみましょう。

新しくrange関数が出てきます。range関数は数列のリストを作成することができます。上のコードでは、list_sampleの長さである4を引数としているので、実際にはrange(4)をfor文のオブジェクトに入力しています。

range関数について

range関数で数列を作ることができます。例えば[0, 1, 2, 3]という数列を作りたい場合は次の様になります。

range(0, 4) もしくは、range(4)

  • 0は数列の初めの値。省略可能
  • 4は数列のデータの数。

コードをあらためて見てみましょう。

for文の意味がさきほど前よりも分かりますね。

range(list_len)はrange(4)なので、[0, 1, 2, 3]というlist型の数列です。それをfor文のオブジェクトに入力しています。

[0, 1, 2, 3]の先頭から1つずつ変数「i」に代入して、処理を繰り返していますね。

実行結果は次の様になります。

おめでとうございます!
Pythonの
for文を使って繰り返し処理を行うプログラムを作成できました。

「Pythonのfor文を理解する」のまとめ

今回は次の事を説明しました。

  • for文:オブジェクトの数だけ処理を繰り返す
  • range関数:入力した数値から数列を作成する

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