RhinoとGrasshopperを習得するためのおすすめUdemy講座を紹介します。
Udemyとは、様々な業界のプロが作成した動画解説コースを手軽に受講できる超便利なサービスです。
動画講座で体系的に学べるから着実にスキルアップできます。
とんでもないセールが頻繁に開催されるので常日頃からチェックすることをおすすめします。
この記事で紹介する5つコースは、全て購入すると定価10万円程度になるのですが、セールを利用すると約90%OFFで購入できる場合も。
お時間がない方は次のボタンからUdemyを開いて、おすすめの講座名で検索してみて下さい。セール開催中であればお得にゲットできるチャンスです。
この記事で紹介するおすすめ講座5選
(クリックで解説へジャンプ)
- Rhino 3D ( any version ) Beginner Level to Advanced Level
- 2023 Complete Parametric Design with Rhino 3D: Zero to Hero
- The Ultimate Rhino 3D & Grasshopper Course: All In One
- Grasshopper: Beginner to Advanced
- Parametric Design with Grasshopper FULL BEGINNER TO ADVANCED
①②はRhino、③~⑤はGrasshopperの講座です。
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動画講座じゃなくておすすめの書籍をお探しの方は次の記事にまとめていますので読んでみてください。
ライノとグラスホッパーはUdemyで身に着けよう
実際に購読して内容をチェックしたUdemyのライノ・グラスホッパー講座の中から、おすすめの講座を紹介します。
この記事で紹介するおすすめ講座5選
(クリックで解説へジャンプ)
- Rhino 3D ( any version ) Beginner Level to Advanced Level
インダストリアルデザイナーによるRhino完全マスターコース - 2023 Complete Parametric Design with Rhino 3D: Zero to Hero
Foster and Partnersなどで勤務経験のある建築家のRhinoコース - The Ultimate Rhino 3D & Grasshopper Course: All In One
Grashopperのデータ操作を網羅できるコース - Grasshopper: Beginner to Advanced
Grashopperでアルゴリズムを組み立てながらジオメトリ操作を理解するコース - Parametric Design with Grasshopper FULL BEGINNER TO ADVANCED
著名建築設計事務所の建築家による実践的なGrashopperコース
①②はRhino、③~⑤はGrasshopperの講座です。
RhinoのおすすめUdemy講座
まずはRhinoの講座から紹介します。
①インダストリアルデザイナーによるRhino完全マスターコース
はじめに紹介するのは「Rhino 3D ( any version ) Beginner Level to Advanced Level」です。
20年以上の経験を持つインダストリアルデザイナーが作成したRhinoのチュートリアルコースです。
こちらのコースは10週ですべてを終えられるようなスケジュールで作られていて、合計35時間という圧倒的なボリュームがあります。
ジュエリーから家具のデザイン、飛行機の設計までできるようになります。
本当に丁寧にRhinoの解説を細かくしてくれるので、Rhinoのモデリングからレンダリングまで幅広い知識が手に入ります。
pdfドキュメントによる解説や、コース内で使うRhinoファイルもダウンロードできるのはとても親切です。
また、こちらのコースはRhinoのデモ版でも進められます。
建築に特化していない点だけ気になります。
Rhinoのエキスパートになれるコースなのは間違いありませんが、建築に特化したコースではない点が気になる人はいるかもしれません。
②Foster and Partnersなどで勤務経験のある建築家のRhinoコース
次に紹介するのは「2023 Complete Parametric Design with Rhino 3D: Zero to Hero」です。
初めに紹介したコースがRhinoエキスパートになるコースだとすると、こちらのコースはRhinoを使ったデザイン業務を行えるようになるコースです。
基本的な使い方の理解はもちろん、Rhinoを使ってどのように効率よくアイデアを形にするかという実践的なスキルを磨くことができます。
スクリプトなしで複雑な形状をモデリングするスキルが身に付きます。
いいなと思ったのは、ロンドンにあるGherkin towerなどの実際に建てられている建築物のモデリングを解説してくれる点です。
建築物のモデリングに特化しているので、学んだ内容を実務で使うことでスキルを伸ばしたいと考えている人に向いていると思います。
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GrasshopperのおすすめUdemy講座
Grasshopperの講座もかなり充実しています。
Grashopperのデータ操作を網羅できるコース
次に紹介するのは「The Ultimate Rhino 3D & Grasshopper Course: All In One」。
Grasshopperでのデータ操作について細かく解説しているコースです。
ジオメトリの基礎的な知識も得られますが、リストやデータツリーや外部データの取り込み方等Grasshopper内でデータを編集する方法を学べると感じました。
Rhino・Grasshopper内のデータ操作の知識、コンポーネントの使い方を理解できます。
他にも、アニメーションや初期コンポーネントのGalapagosを使った最適化シミュレーションの方法まで紹介していますし、アドオンコンポーネントの基礎知識や、C#コンポーネントの超基本的な使い方も理解できます。
すでにGrasshopperを使っている人にとっては、必要なセクションを受講することで基礎知識の抜け漏れを無くしてくれる良コースです。
一方で、「Learn and Understand Data Types」のように1つ1つのコンポーネントの使い方を紹介する形式なので、授業のように感じられて完全初心者の方には多少とっつきにくく感じられるかもしれません。
Grashopperでアルゴリズムを組み立てながらジオメトリ操作を理解するコース
お次は「Grasshopper: Beginner to Advanced」を紹介します。
Grasshopperを使い始めるために必要な基礎知識から丁寧に解説してくれています。
また、Grasshopperコンポーネントの組み立て方については、かんたんなジオメトリの操作から入ってデータツリーの概念などの独学では少し理解しにくい箇所の解説章もあるのでGrasshopperの完全初心者にも向いているなと思います。
ジオメトリからの情報取得・操作について学んだあとは、ワッフル構造のオブジェクトの作成方法を習得できます。
Grasshopperでのジオメトリ操作について一通り理解できるコースです。
アルゴリズムを組み立てながら紹介してくれていて単なるコンポーネントの説明にとどまらないので、コースを進めていく事で着実にスキルアップにつながります。
すでにGrasshopperを使える人でも、独学で身に着けた方や、ジオメトリ操作の基礎を改めて固めたいと考えている人はおすすめできます。
著名建築設計事務所の建築家による実践的なGrashopperコース
最後に紹介するのは「Parametric Design with Grasshopper FULL BEGINNER TO ADVANCED」です。
Ateliers Jean Nouvelでの勤務経験もある建築家が解説する実践的なGrashopperコースです。
基本的なジオメトリ操作から複雑なジオメトリ操作のコンポーネントの使い方まで紹介してくれます。
全8セクションのうち4セクションが高度な内容なので、実践的な使い方を理解できると感じました。
複雑なジオメトリを作成する方法を理解できます。
LunchBox、PanelingTools、Weaverbirdなどのサーフェスの操作に欠かせない必須コンポーネントの操作をがっちり理解できるのもすごく実用的です。
完全初心者の方は別のコースから受講してみるほうが良いかもしれません。
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Udemy講座の探し方
Udemyホームページを開きます。
その後、次の画像の赤枠の検索窓に紹介したコースの名前をコピペして検索します。
すると、次の画像に赤枠で示すようにコースの予測が出てくるのでこちらをクリックしましょう。
コースの画面が出てくるので、プレビュー再生して気に入ったら購入してみてください。
紹介したコースを地道にこなすことで、実務で使える建築デジタルスキルを手に入れられます!
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