- Pythonってかんたんに身に着けられる?
- 独学習得だとすぐ挫折しちゃうってホント?
- 挫折しそうなポイントをあらかじめ知りたい!
始める前に知っておけば心の準備ができますよね。
私もプログラミングやデジタルスキルを身に付ける途中でほんとに挫折しかけるので、これから始める方の気持ちが少しでも楽になるように「つまづきやすいポイント」をまとめてみました。
もし「独学でPython無理かもしれない…」って方は習得ハードルを下げてくれるおすすめサービスを確認しましょう。
私も使ったサービスを紹介しています。
Python始めた人が挫折しやすい3つのポイント
初心者さんが「つまづきやすいポイント」はコレです。
- むずかしい専門用語にやられる
- ちゃんとコーディングしたのに動かない
- 基本を理解したあと何を作ったらいいか分からない
むずかしい専門用語にやられる
いざPythonを始めようと思って、初心者におすすめな本を開いても半分くらいの人はすぐに挫折すると思います。
プログラミング始めたての人って何もかも分からないのが当たり前。
そんな状態で、「それでは環境構築から始めましょう!」とか言われてもわけが分からないですよね。
でもそれ少し厳しい事を言うと、Python入門本の対象者にあなたが含まれていなかっただけかもしれません。
「Python初心者のために書かれた本のレベルについていけない」っていう事は、もしかしたらもう少しかんたんな本から始めてもいいかもしれません。
算数わからないのに数学始めようとしているようなもの…
何が書いてあるのかさっぱりわからない人は、Python以外のパソコンの知識とかプログラミングってそもそも何?みたいな基本的な事を知る必要がありそうです。
そんな状態で「環境構築しましょう!」なんて言われても心折れますよね。涙
ちゃんとコーディングしたのに動かない
勉強を始めるための環境構築は何とか終わらせて本を読み進めていくと、原因が分からないエラーに苦しめられます。
初見のエラーは初心者の心をかんたんに折ります…
なかなかエラー解消されない時や、何時間も調べても分からない時、なぞに「プログラミング向いてないのかな…」というネガティブな気持ちになります。
いつの間にかやる気が無くなってしまったり、やっぱり必要ないみたいな言い訳が出てきます。
でも、始めたてのときはタイプミスで動かないだけ、なんてことが本当によくあります!
エラーを直す作業はプロになっても無くならない大事な作業です!
「エラーメッセージを無くすことは成長につながる」という人もいるくらいなので、エラーが出たら成長のチャンスくらいの気持ちであまり深刻にならないことが大事です。
基本を理解したあと何を作ったらいいか分からない
漠然とPythonやってみようと思った人に多いのが「結局何をつくればいいんだ?」っていう状況。
目的意識は絶対必要なものではないけど、次のステップは考えるべき。
私も勉強し始めのころは「プログラミングなんか勉強してなんの意味があるの?」と言われたこともあります。
Pythonを理解しても何も作れませんが、Pythonを身に付けたらやりたい事を実現させることができます。
- WEBアプリを作って便利なサービスをはじめる
- スクレイピングで画像やデータを収集する
- 機械学習によってデータ分析を行う
- 便利なスマホアプリを作る
- 普段アナログ的にやっている作業を自動化する
特に、いつも仕事でやっている面倒な手作業を自動化することで残業時間をへらすことは大きな変化を生みます。
やりたい作業の時間や考える時間が増えると余裕が生まれます。
はじめは身の回りの無駄な作業を減らすような小さい事から取り組んで、少し先のキャリアを見ながらWEBアプリを作るなどのステップアップを段階的に進めましょう。
挫折しないための継続のコツを紹介
継続のコツはこの2つです。
- 学習パス完遂とオリジナル開発のサイクルを続ける
- 今後のキャリア考えながら学習を進める
学習パス完遂とオリジナル開発のサイクルを続ける
今からPythonを始める人は得です。
たくさんのPythonプログラマーが試行錯誤しながら進んできた修業の日々を後追いできるからです。
考えられた学習パスで独学できるのは凄く大きいメリット!
学習パスって見つけにくいと思う人はPython学習サービスを使うことをおすすめします。
私もいまだに使っているんですが「PyQ™(パイキュー)」は挫折せずに学習できます。
初心者向けの学習コースだけではなく、実務的なPythonの使い方を学べるコースも充実しているのが特徴です。
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注意が必要なのが、「学習パスに沿って勉強ばっかりしていてはダメ」という事です。
教科書だけ読んでいても何もできるようになりません。
「学んだ内容を使ってオリジナルの開発をする」ことを必ず行いましょう!
完全にオリジナルという意味ではなく、知識を応用して0から自分の開発をしてみようという事です。
学習パスに沿って知っておくべき基礎知識を手に入れられます。
また、自分のやってみたい開発では作業の中で出てくる細かい分からない知識を集める訓練ができます。
一番大事な「作り切るという成功体験」もできます!
学習パスは本でもいいですが、新しさや実践的な内容まで踏み込んだ学習サービスを使うことで効率よく学習を続けられます。
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今後のキャリア考えながら学習を進める
遊びでやるにはちょっともったいないくらい人生に大きな変化を期待できるのがPythonなどのプログラミング学習です。
学び始めは楽しい事をやっていてもいいと思います。
でも楽しいってなかなか見つけにくいので、仕事やキャリアとからめて考えると日常に必要な道具になります。
副業でWEBプログラマーになりたいなど、Pythonを身に付けた先のキャリアは無数に考えられると思います。
プログラミング学習と聞くと、「未経験エンジニアとして転職しないといけないのかな?」と考える人も少なくないと思います。
個人的にはどんな業界でもPythonを活かしてキャリアアップできると思います。
最近では、築いてきたキャリアを大事にしながらPython学習を進められるオンラインスクールも充実してきています。
プログラミング言語は実践的に使っていかないと意味がないので、効率よく身に付けたいところです。
Pythonに特化した公式認定スクールの【スタートラボ】は、未経験者に評価が高いオンラインスクールです。
2か月間で基礎だけでなくWEBアプリを作るところまで短期集中で挫折することなく続けられるのが強みのスクールです。
業界最安値の価格設定なのも初心者が無理なく始められる大きな理由ですね。
数十万円かかるようなスクールが全てではない!
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これは実体験ですが、Pythonなどのプログラミング言語ができるようになると、同じ業界でも別の職種に転職して大きく年収を伸ばすことも可能です。
少し先の自分がどうなっていたいか・どんなことをしたいかを考えて、Pythonがキャリアアップにつながりそうだなと思ったら絶対に始めるべきだと思います。
スキルがないとチャンスが来た時に「やりたい」と言えません。
Python学習は無理のないスモールスタートで計画的スキルアップが吉
Python学習で初心者が挫折するポイントをまとめました。
- むずかしい専門用語にやられる
- ちゃんとコーディングしたのに動かない
- 基本を理解したあと何を作ったらいいか分からない
自分のレベルに合わせた教材で、無理せず粘り強く続けることが大事です。
Pythonは習得しやすいけど急にできる様なものではないです。
継続するためのコツも紹介しました。
- 学習パス完遂とオリジナル開発のサイクルを続ける
- 今後のキャリア考えながら学習を進める
先人たちが築き上げた学習パスで身に付けた知識をすぐに使ったり、自分の少し先のキャリア構築のためのスキルとして身に付けると粘り強く学習を続けられます。
トライ&エラーを増やしてPythonスキルを鍛錬しましょう!
私は建築業界にいますが、Pythonやデジタルツールのおかげでキャリアアップを達成できたと実感することがとっても多いです。
この記事を読んだ方の人生が今よりもっと良くなるキッカケになれば嬉しいです。
もし「独学でPython無理かもしれない…」って方は習得ハードルを下げてくれるおすすめサービスを確認しましょう。
私も使ったサービスを紹介しています。
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